1週間以上が経ちまして、私も母も感染しないで本当に良かったと思っています。
・・・がっ!!!
怖かった~~~!!!(´TωT`)
恐怖の備忘録です。
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妹夫婦が予定があり(ミスチルのコンサートだよ!私が行きたかった!)
母と私で甥っ子2人を預かることになりました。
なにかあったらと不安で仕方ない母と、まあテレビ見せまくっておけばなんとかなるやろ?
(おば(=私)オススメのディスニー作品を押しつけてみせちゃえ!と企んでいた)
とのんきだった私。
すると預かり前日の帰宅途中に妹から電話が!どうしたの?
妹「お母さんに電話してもでないんだけど~?
あのね・・・懸念事項がある・・・
甥(長男)のクラスでインフルエンザが多発・・・。
今日も2人早退したらしい・・・本当に行ってもいいかな?」
!!!!!!!!!!!!!
??????????
こ!
わ!
い!
私は10年以上前だけど、インフルエンザA型になり、地獄をみました・・・。
それ以来、コロナの前から冬季限定(あと花粉の時期も)で、電車などの公共交通機関に乗るときは必ずマスクをして乗っていたんです。
私「ねえ・・・私、怖くて仕方が無いんだけど・・・。
お母さん次第だわ。
とにもかくにもお母さんに聞いてみて・・・(ToT)
ただ、母はそれより懸念していることがある・・・毎日ずっと不安がってる」
妹「え???何???」
私「甥(次男)ちゃんが私達にひとつも懐かず、『両親がいない~~~』って
ず~~~~~っとなきじゃくること・・・」
妹「ええええ??それはないとおもう!」
私「いや、ある・・・!そして毎日不安を口にしているよ・・・」
妹「分かった~!!もう一回電話してみる!」
5分後・・・
妹「お母さんにインフルのこと言ったら『それは良いんだけど~、甥(次男)ちゃんがもう泣いて泣いて困るんじゃないかと不安で・・・』ってずっと言われた・・・」
って。
え??お母さん、インフルエンザはええんや!?(*゚Д゚)
なので私も、「お母さん次第だからお母さんが良いなら良いからね~」と伝えました。
そして、当日の午後2時前に妹家族がやってきました。
で、妹たちが持ってきたケーキを食べて3時過ぎに出掛ける準備をしていると・・・
甥(長男)「なんかしんどい・・・」と
?????!!!!!!!
で、熱はかったら38℃!!!!
もうヤバイヤバイやん!!!
で母が休日当番医に連絡してくれて、妹と電話を代わり妹が説明をしていました・・・
私は心の中で
(むむ。。。これはもしや・・・●●ちゃん(妹の旦那さん)が病院に連れていくから
私がミスチルのコンサートに行けるのでは・・・?)
などど、甘い期待をしていましたが、妹の会話ですぐに粉々にされました。
「あっ、いえ、連れて行くのは母ではなくオバです、オバ!
(私に向かって)お姉ちゃん!!!いつ出発できる??」
・・・
ワシやんか!!!
病院連れて行くの、ワシひとりでやるんか~~~!!!(ToT)
ワシ・・・子育てしたこともないのに、いきなりインフルエンザの子供の病院に同行っていう難易度マックスみたいな出来事に直面してしまった!!!
で、ぐったりした甥を後部座席に乗せて、私+甥っ子号と妹夫婦号は同時に出発しました・・・。
ほんとにぐったりしてる・・・(´TωT`)かわいそうに!
安全運転で20分ほど走り、病院に着いたら到着した旨を電話するよう言われていたので
病院の受付に電話で伝えると、「●●(指定場所)に駐車して待っていて下さい」
と言われたので駐車して待っていたけど、待てど暮らせどだれもこない・・・
甥っ子も「まだ・・・?」って言うので10分くらい経っていたので再度電話すると
「看護師には伝えているんですけど・・・もう少しお待ちください」と。
そこからさらに5分後くらいして、看護師さんが「ごめんねぇー!もう立て込んでてー!」と、来られて
甥っ子は車に乗ったまま抗原検査をしました。
ちなみに待っている間も3台くらい車が次々と停車しまして・・・多いなホントに・・・。
で、コロナもインフルエンザも陽性でして、では中で診察を・・・ということになったのですが
甥っ子が「歩けない…」と!
おばちゃん、頑張って26キロの小3男子をおんぶして診察室に向かいました。
で、診察室にて
内科の先生(おじいちゃん)が「はい、あーんしてー」と甥っ子の口に棒を突っ込んだ瞬間
甥っ子が盛大にはいちゃったんです・・・!!!!
キャアアアアアァアアアァァァァァl!
でね、まぁ看護師さんが拭いてくれて、でもわたしも拭かなきゃっておもうじゃないですかー!
で、看護師さんたちもみんな私のこと「お母さん」って呼ぶんですよー!
そらそうよねー!!
お母さんがついてくるよねー?
でも違うんだよ~~!!!(ToT) 私、オバなのよ~~!!!
で、こんなに吐瀉物でまごつく母親なんてこの世にはいないだろうとおもって
「あのっ!あのう!!!すいませーん!
私、オバですぅ!母親じゃないんですぅ!オバなので(´TωT`)」
って、言うと看護師さん達が
「あっ!そうそう!そうでしたよねぇーーー!」
と。たたみかけて私が
「だから!すいませんけど吐いたのとかきれいに拭けなくて・・・(ToT)」
と言うと
「大丈夫ですよ!私達がきちんと拭きますからね!甥っ子さんについててあげてね」
って言ってもらえました。(ToT)嬉しい・・・。
正直、もうね!!!こっちはもらいゲロしないようにガマンするので精一杯よっ!!!
で、甥っ子のよごれたズボンなどをもらいゲロしないように必死に耐えながら洗いつつ(拭き取りつつ)頑張りました・・・。
そして再び診察室へ・・・。
で、陰性だったので、抗生物質と、吐いちゃったので吐き気止めとあとは胃薬もらって帰りました・・・。
もうね、なんだかとってもいっぱいいっぱいで・・・。
辛かったので妹にラインするのはもちろんのこと
親友2人にもラインしまして・・・。
で、ひとりは素晴らしい医療従事者なので
「いまどきこどもに舌圧子入れるなんて・・・」って言ってくれました。
それって、気持ち悪くて吐いたとかじゃなくって舌圧子で吐いたんじゃん・・・と。
田舎の内科のおじいちゃん先生でしたからね・・・。
で、調べてみるとこんな感じでした。
このような先生が増えてくれると良いなあ・・・。
おとなでもアレ、いやだもん・・・マジで。
で、帰宅してすぐ玄関先で甥っ子の服を着替えさせて、布団に寝かせて薬を飲ませました。
帰りの車内で
私「何なら食べられる?」
甥「おじやかな・・・」
私「よし!ほんなら頑張って私が作るから!」
甥「ええ・・・?ばあばじゃないん?ばあばに作ってもらったら・・・」
・・・え???
さすが私の甥・・・私の料理の腕前をよく理解していた・・・。
オバは運転手やおんぶなどの力仕事担当だったようです・・・。
でも、汚れた服の洗濯もオバがしたんだぞ~~~!!!!
もらいゲロに耐えながらなっ!!(←何回言うのか・・・笑)
母が作ったおじやはとっても美味しかったのですが、本人はしんどすぎて食べられず・・・。
ただ、私と母が「熱が下がったら何しても良いよ」って言ったので
甥っ子はしんどいなか何度も熱を測っていました。
全然下がらなかったけど。
下の甥っ子は、母(祖母)の心配なんて全く必要なかったほど
母と愛犬と3人で楽しく過ごし、私と上の甥っ子が帰宅してからも
母が料理している間は私と愛犬と楽しく過ごして、母の作った晩ご飯もモリモリたべていました。
本当に良かったです!!!
23時前に妹夫婦が帰宅し、そのまま家に帰りました。
甥っ子はやっぱり「歩けない・・・」と言うので、「おねえちゃんだっておんぶしてくれたから、私だって」と妹がおんぶしました。
私が「大型犬の小型犬くらいの重さやな~」って言うと
「ちょっと何言ってるかわかんない・・・」とサンドイッチマン風に返されました(笑。
子供の体重は全然分かりませんが、わんこたち(特に近所)の体重は把握しているので
重さはわんこたちとの比較にどうしてもなってしまいます(笑
うちの愛犬の何人分とかね。
そして、翌日。
甥っ子は39℃越えになっていたそうです。
月曜に病院にいったら、即インフルエンザA型って診断がでたそうです。
で、お薬飲んだら夕方には7℃台まで下がって、更に翌日には平熱になったそうです。
子供の治りの早さよ…
母も特になんの症状もでず、怯えすぎた私はストレスのせいなのか
1回おなかを下しましたがそれで何事も無く・・・。
本当に良かったです。
インフルエンザ本当にめっちゃ流行ってるんですね・・・。
子供がいないとあまり実感がありませんでしたが、いやというほど実感しました。
一年中、インフルエンザにも気をつけないといけないなんて・・・しんどいわ~~!!!
とにかく、体調には気をつけて、無理をせずゆるりと生きていきたいですね。
伸びきった植木をなんとかしたかったけどそれどころじゃなかったです。
心身共にぐったりした週末でした・・・。
ふう・・・疲れた・・・。
この3連休は少しはゆっくりしたいものです・・・。