急に涼しく（っていうか、いっそ肌寒く）なってきたので、少しずつ衣替え作業をしていたのですが、この週末に頑張って作業をしました。
近年購入した服は『自宅で洗えるか』を重要視して購入しているのですが、20～30代に購入した服はそんなことはお構いなしにバンバン購入していたので、若い頃に買った服はお手入れが大変なのです･･･。
（って言うか、まだ着てるの？って感じですが･･･着ているんですよね～これが･･･。
洋服の見直しはこまめにしている方ですが、それでも生き残っている精鋭達です！）
そう言えば、今年はコロナウイルスの影響なのか９月も終わろうかという時期なのに、まだ１着も購入していないです。
2020年の被服費を見直してみたら、下着、ストッキング＆タイツ、クリーニング代のみでした。
今年は１着も買わなくても年越せちゃうかもしれません。笑
でも、秋のお洋服は一番大好きなので･･･何かステキなアイテムに出会えたら買っちゃうのかな？
･･･でも、コロナウイルスで外出をあまりしないようにしているから･･･
やっぱり買わずに年越せちゃうかも？？
特に「お洋服買うの我慢した～！」って事も無く、フツーに１年間もお洋服買わなくても平気になるなんて･･･20代の私が見たら卒倒するかも･･･。
思春期以降、30代半ばになるくらいまでは、
「毎日、違う服を着ないといけない」
もしくは
「毎日、違う服を着ているように見えないといけない」
と漫然と思っていました。
今思うと、毎日同じ制服を着ているクセに（笑）、一体どうしてだろうと不思議に思いますが、まあ、どんなファッション誌でも
「毎日同じ服を着よう！」なんて提案はないですもんね？
だから、雑誌の刷り込みだったのかなぁ、今思えば･･･。
ファッション雑誌を読むのが何より大好きだったし･･･（今でも好きだけど･･･）
35歳くらいから、どんなファッション誌も美容雑誌にもピンとこなくなって、
「私にはもう、ときめきが無くなってしまったのか･･･？」
と、なんだか人生の迷子になってしまったような感じがしていましたが、１年くらいすると、好きなモノがまた見え始めたので、本当に良かったと思っています。
自分の好きなモノ迷子になってしまったら、
『もうなにも買わない・静観する』
というのが一番だと思いました。
ムダに色々試して買ってしまっても、ときめきがない（薄い、少ない）から全然ダメなんですよね･･･。
あがいてもしょうがない、そんな自分を受け入れる。
そういうのも大切なんだなぁと思えました。
多分、また人生の節目節目で迷子になりそうな気がする･･･。でも、次は経験してるからなんとかもっと早く乗り越えれるかな？？
服は大好きな服を毎日着ればいい。
清潔感だけは失わないようにする。
別に着回しなんか出来なくていい。
とりあえずどの世代になっても、このルールだけは守っていきたいです。
（それにしても、『清潔感』って難しいな～～～って毎日思っています･･･）
