土曜日、無事！母が退院しました！！！
担当の看護師さんに胆汁のドレーンの捨て方などを私も教わって
担当の先生があいさつにきてくれて、無事退院することができました。
今回の母の入院日数は･･･
１０５日間！！！
１００日超えた！！！！
３週間の予定が１０５日！！！！！！
･･･ほんとに、病気ってわからないですよね･･･。
１０５日の入院で母の体重は１０キロ減りました･･･。
１０キロ減るって外見的にもものすごい変化がありましてね･･･
なんだか切なくなったのも事実です。
担当の先生は
「本当にステージ４の人がこんなに抗がん剤が効いて手術可能になるってことは
僕は初めての経験なんです！
そして手術自体は成功、がん細胞も残っていないなんて凄いんですけど
今回、このようにまた新たな問題が出てきてしまって･･･（胆汁漏のこと）」
と色々お話ししました。
週１で外科に通院して、ドレーンの交換をするそうです。
そして、９月末か１０月頭に、今度は内科に入院して
胆管のステント交換の処置をするそうです。
内科の先生にも外科の先生にもこれからもお世話になります。
･･･まだまだ続くなあ･･･。
でも、一歩ずつですね。
ゆっくり着実にいこう！！！！
愛犬も嬉しそうでほんとうに良かった！！！
ただ、一人暮らしが長引いたせいで、母が退院初日の夜はうっかり１人気分でいたらしく
夜中に一度目が覚めて、家に人の気配を感じて
恐怖で飛び上がってしまいました･･･。
いや、母だったんだけどね（笑）
「あ･･･お母さんか･･･」と認識するまで時間がかかり
母だと分かってからも、心臓のバクバクが止まらなくなり大変でした･･･。
あれだけ淋しかった一人暮らしも、慣れていたんだなあと実感しました。
慣れってすごいね（笑）
そして本日からフルタイム労働に戻りました。
８時間労働９時間拘束･･･
しんどいね！！！！
マジでしんどい！！！！！！
ほんとね･･･
正社員でも労働時間選べるようにしてほしいよ！！！
それにね、低賃金で拘束しすぎだから！！！
デスクワークなら、リモートワークも誰でも選べてできるような環境になってほしい。
働き方改革！そういう方向にもすすんでほしいわ･･･。
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あと、毎回狂ったように電話してくる認知症の父の電話に久しぶりに出ました･･･。
もうね、ビックリするくらいに何も理解できなくなってました！！！
いや、元々なにも理解できてないんだけど、ほんとにね、会話にならないのですよ。
まあ、認知症なんて･･･会話とか無理か。
なんかもうほんとに話すのイヤなんですけど･･･。
話しても怒りと絶望しか無いんですよね。
父：「お母ちゃんの具合はどうや？」←毎回のセリフだが、名前を確認していないけど妻ではなく自分の母（私の祖母）の事を言っているのでは？と思われる
私：「良くなってはいないよ」
父：「なんの病気や！」
私：「え？それも忘れたの？何十回も言ってるでしょ？」
父：「うるさいッ！！！何十回も聞いとらんわ！！！ええから早よ言えっ！！！」
→いや、マジで何十回も聞かれてるわ･･･。うんざり。
私：「肝細胞がんのステージ４でしょ？」
父：「なにぃ？いまそこにいるのか！！」
私：「なにいってんの？ここ、家でしょ？（自宅の固定電話に掛けてきている）
お母さんは入院してるんだよ」
父：「なにぃ！！！！！入院しとるんか！！！何処や！！！何処にいるんや！」
私：「岡大でしょ？一緒に行ったことあるでしょ？
（アンタが暴れたからね）」
父：「そんなことは覚えとるわぃ！！！
大体オマエはなんだ！
その口の利き方は！！！
ごたごた文句ばっか言わずにええからワシの質問にはちゃんと答えぃ！！！！！
※△○■○÷＋※△○■○÷＋（文章になってないように怒鳴り散らす）」
私：無言で電話を切る
はああ････。
そこから４回くらい連続して電話があったけど出ませんでした。
そしたらね、あんなに何も分かってないのに
「電話を勝手に切るとは、あまりにもおとなげないんじゃないですか？」
って留守電のメッセージに入れてきやがった！！！！！
ムキ～～～～～～！！！！！！
なんじゃコイツ！！！！
父親なんだけど、なんじゃ～～～～！！！！！
怒りで身体中が震えましたよ。
･･･ほんとに可哀想だからたまにはと思って電話にでてもイイコトひとつもないね。
お互い嫌な思いばっかりしてるからもう、電話は出なくてええか･･･。
ツキイチも無理かも。
早く娘のことを忘れてください･･･。なにもかも忘れてください･･･。
別の日の留守電には
「早く迎えに来て下さい。今日中にでも。
いつまでもくずくずしていないで○○（私の名前）もきっちりケリをつけてください」
とメッセージが入っていて、これまた怒りで震えました！！
きっちりケリだと～～～？
こちらはオマエをホームに入れてお金はらってる時点で
ケリつけとんじゃい！！！ふざけるなよ！！！！
って、思わず電話機に向かってどなりそうになりましたよ！！！
LINEで報告した親友もめっちゃ笑ってて
職場の親友にも話したらめっちゃ笑ってくれました。
「いやいや、聞いてるこっちはわらっちゃうけど、ほんと腹立つよね～～～」
って、話聞いて共感してもらえるのが嬉しいのです。
こんな自分の親への文句を聞いてくれて、一緒に笑って心配もしてくれる人達がいて、私は本当に幸せです。
今、辛いときに支えになってくれて大切におもってくれる人達に、なにかあったときに私もしっかり話を聞いて寄り添って共感していきたいと思います。
