『ヤングケアラー』という言葉を知ったときは
なんてこと!子供が介護や看護をするなんて!!!!
でもこれって昔(私が子供だった頃)だったら『美徳』って言葉で片付けられてた問題かも!!
「障害のある兄弟の面倒を看ていてエライねえ」とか
「ご両親(または祖父母)のオムツ替えてるなんてすごい!」
って言葉で、終わっていたのかも・・・。
学びに差し障りがでるなんて大問題!
それこそ子供の未来を奪ってしまうよね!なんとかしてほしい!
などど思っていたのですが、最近親友から
「○○ちん(私)は『ビジネスケアラー』だね!」
って言われてビックリしたんです!!!
ビジネスケアラー???
そんな言葉があるの!!!
・・・で、調べた!!!
あった!!
(以下、引用です)
「日本では『介護は家族がするもの』という認識が根強く、ビジネスケアラーやその家族が孤立しています。一人ひとりの認識をアップデートして『仕事と介護を両立するのは当たり前』という社会概念が広まり、適切なサポートが受けられるようになれば、介護問題の解決にもつながるはず。これからは、ビジネスケアラーのみなさんが、働きながら大きな負担なく介護ができる仕組みづくりをしていきたいですね」(佐々木氏)
誰もが気軽に介護の話題や情報に触れられる社会の実現が、ビジネスケアラーを救う第一歩になる。
いやこれ、本当にそうですよね。
私は職場では全員に話しているので(全員が理解してくれているかは別 笑)、
休むときは「母の病院に付き添います」「父の入院手続でした」
などどすべて報告していますが、やっぱり介護のことを報告していない人もいるんだなあと。
「昇進などに差し障るかも」と心配する人が・・・という記事もありましたが
ほんとうに私の職場は昇進なんて一切ナシ
の、逆に清々しいくらい底辺の環境なので、そういう心配は一切なし!(^_^;
ワタクシは2025年を待たず、一足お先にビジネスケアラーとなりました。
これからもいろんな制度を調べて、じゃんじゃん使っていこうと思っていますよ!
ビジネスケアラーが急増かあ・・・。
待ったなしの問題ですよね・・・『異次元のこども政策』なんてやるよりまず
『異次元の介護政策』やってくれよ!!!!
異次元のこども→即ヤングケアラーの誕生なんてことも可能性としてはありまくりじゃない???
私の職場では、私がはじめてのビジネスケアラーになりますので
ガンガンいろんな制度を見つけて、介護の開拓者となり道を切り開いて行きたいと思います(←言い過ぎかしら???笑 いや気合いは入れていこ!)。
本日はわたくしビジネスケアラーの新骨頂!
10:00父の転院先で手続(2時間かかりましたー)
14:00大学病院に母の歯科へ
移動距離は85キロでしたー!
運転嫌いなのにがんばりました!!
土曜日には、父の病院へテレビとめがね、そして今日買った電気シェーバーを届けに行こうと思います。
全室個室だからテレビ持ち込んでも良いんですって!!!
すごーい!!
ほんとにはやくこっちの病院に転院したかったよー!!
雲泥の差です!
初日からすでに転院して良かった感満載です!!!幸先よいかも!!