桜木紫乃さんの本ということだけで図書館で予約したら、なんと絵本でした!!
でも、おとなのわたしが読んでもぎゅーっと切なくなりました。
父が今まさに認知症だからなのでしょうか?
この言葉…そうか、そういうこともあるんだなぁと。
さとちゃんは、主人公の母親の母親。
つまりおばあちゃんです。
ながい ながい さよならの じゅんびをする
これはちょっと今の私と母親の関係というか、すごく刺さりました。
『ひとりじめ』でも、がんはお別れの心の準備ができるんだと書かれてありましたが、私全然準備なんてできません!!
ふぅー、出来ないよ。出来ない。
いざとなったら全然できないわ、困ったなぁー。