ステキだな、とてもいい年の取り方をされているな、こんな風になりたいな、と思わせてくれる方でした。
母が「やすらぎの郷」と「やすらぎの刻~道」を見ているので、たまに一緒に見ている私は亡くなられたことが信じられず、でもとてもさみしい気分になりました。
で、八千草薫さんの本が気になって図書館で借りてみました。
まずこの表紙です!
なに?!このすてきなお部屋!!!
ステキすぎる!!こんなお部屋に住んでみたい・・・!
と、ページを開くと、なんと八千草薫さんのご自宅だそうです!!ステキすぎる!!
石田ゆり子さんもそうですが、ステキな人ってステキな部屋に住んでいるなあと。
う~ん、なんて言うんでしょうね?上手く表現できないのですが、今はやりのミニマリストの部屋みたいのじゃなくって、木のぬくもり・温かい光・きもちよさそうな絨毯・かわいい小物達などなど、モノは少なくない(というか多い)けど、ご本人の趣味でチョイスしたモノ全てが調和する大変居心地の良さそうな空間というのでしょうか?
とても憧れます!
(でも、我が家はモノがただごちゃごちゃしていて、何一つ調和できていない残念な空間なので、まず1日1捨が必要です。ミニマリストよりもこういう方々のお部屋を作る方が圧倒的なセンスが必要なので、とても難しそうなのですが・・・)
内容はとても読みやすく、そして八千草さんの言葉がすっと胸に入ってくるようなステキな本でした。
今を大切にしながら生きていくって、すごくむずかしいなぁと思いました。
でも、大切にしていきたいです。
次はこちらを読んでみます。楽しみです。