あっという間に8月も中旬に!本当に怖いよ!!!!
7月なんて半月くらい体調不良で過ごしてしまった・・・(T-T)
【2021.6月に読んだ本】
コレ!面白かった!!!
なんて表現したら良いのかしら?
表紙そのまま、全てが瑞々しい感じです!!
本当に『オルタネート』 っていう高校生専用のマッチングアプリが存在してそう・・・
(そして自分の時代にそんなのがあったら、大変そう・・・)
高校生の調理対決コンテストも気になって調べたら、これはそういうのが実際に何件かありそうな感じでした。
遺伝子を信じすぎる伴ちゃん、
三浦君はかっこいいけど、ダイキもステキ。
それにしても容(いるる)って名前、すごく可愛いなあとおもいました。
響きがカワイイ・・・。
推しという存在にここまでのめり込めるモノなのかしら?ある意味凄いなと。
読んでいるこちらまで息苦しくなるような感じ。
推しに溺れきって生活に支障がでるような愛し方が、この上なく主人公は心地よかったのでしょうか。
ただ、主人公には精神的に障害があるように見受けられるのに、両親が一人暮らしさせたのはかなりの驚き!
う~ん・・・でも、お互いもうこれ以上一緒には暮らせなかったのかな・・・。
この子の将来どうなっちゃうんだろうと心配になるような終わり方。
でも将来なんてどうでもいいってイチバン思ってるのはこの主人公なんだろうな、きっと・・・。
「この土地銀座に持ってって売りたい!!!」
「食え。(訳)証拠隠滅」
「やだよ!!タタミの上で死なせてよ!!」
相変わらずのパワーワード。
パラパラまんがは【親父殿の肩からバズーカ】でした(笑。
【荒川農園牛 やめるってよ】残念だけど無理は出来ないですもんね!
皆、肌ツヤ良くなったそうでほんとうに良かったです。
それにしても災害備蓄凄いわ・・・百姓貴族感半端なし!
「毛ロス」すごく共感できたな・・・。
やっぱり農筋って凄いのね!ステキです!
養老先生と猫のまるちゃんの番組をみて、モーレツに養老先生の本が読んでみたくなったので図書館でひとまず借りまくりました。笑
飼い主の弱みとペット医療か・・・すごく考えさせられました。
出来れば先代わんこが生きているときに読みたかった・・・。
「自分で世話をすると身内になる」なるほどな~!!
愛犬のこと、違う視点から改めて大切にできそうな1冊です。
まず、表紙のイラストがカワイイです。
この2人の対話、めちゃくちゃ面白かったです。
ご遺体を「仏」「土左衛門」といったように上げたり下げたりして世間からはずす
とか
「一人称、二人称、三人称の死」とか「昨日までお見舞いに行っていた人が死んだ途端にお清めの対象になる」とか
漠然と思ってきたことを具体的に表現してもらって色々腑に落ちました。
人間はもはやノイズか・・・。
難しいこと書いてんのかな・・・なんて敬遠していた自分を殴り倒したいですね。
どの本も読みやすく面白いです。
こちらは2006年の作品ですけど、今読んでも全然古くさくない。
『若者の問題』「今も昔も悪い奴は悪いよね」←まったくもってその通り!
「自分にあった仕事なんてない」って先生に言い切ってもらって気分スッキリ!
『なぜ女は強いのか』染色体レベルでだったのか!
男なのに、『男の方は出来損ない 男は極端』って言い切る先生が好きです。
大人のいじめね・・・。
『なぜイライラする人が増えたのか』
「都会は人の作ったものしかない、転んでもひとのせいにする」は~なるほどね~。
第九条について
「後ろめたさとずっと暮らしていく 付き合っていくのがおとな 九条はそのままにしておく」
もう一度また読みたいです!
先生!ホントに良かったですね!!!
『鼎談』って何???
無知の私は思わず調べました!「3人で話すこと」だそうです(*^_^*)
短編集
変わったタイトルに惹かれ読みましたが、タイトルの短編はう~ん・・・。
「クレベリン検査はクレベリン検査の夢をみる」「桑原さんの赤色」なんかは好き。
イチバン好きなのは「向かい合わせの二つの部屋」40代のユキのような暮らしはとてもイイです。
私も将来、ひとりになったら団地暮らしも良いなあと思っています。
こんな記事を読むとますます良いなあ・・・と。
田舎の団地もはやくこんな風に生まれ変わるといいな~!
【2021.7月に読んだ本】
むっちゃ良かった!!!7月読んだなかでダントツ!
2021年に読んだ本の中でもトップ5に入るんじゃないかと!!!!
犬が好きだからって言うのもあるかもしれないけれど、いや、ホントにいいです。
友人に「なんかオススメの本ある?」って聞かれたら、絶対にコレをオススメします!!!
表紙の神様(?)の絵が志尊淳くんに見えて仕方ないのは私だけなのでしょうか・・・。
話がどんな風に展開していくのかが全く読めなかった!
登場人物全員悪いじゃん!!!
ってゆーか、主人公の晃も全く好きになれないし!!!
空知・・・。最後はもう怒濤の展開過ぎて読み終えた後はしばらく放心状態に。
とても美しい三兄弟、実際はどんな感じなんだろうなあと思いながら読み進めました。
イッキ読み!
「まさか!?お姉さんがそんな脂ぎった政治家と???まさか???何かウラがあるのでは??」
と思っていたけど、そうでしたか・・・
私が古芝くんでもやりきれない。
ちょっと関わっただけなのに、科学というつながりだけで古芝くんにここまでしてあげられる湯川先生はやっぱり凄い。
ガリレオシリーズ、再読したくなりました。
読み始めてすぐ「え?これ翻訳本だったっけ??」って、一瞬表紙を見返してしまった(笑。
主要人物ほとんどスパイなの??結局スパイ的な人は何人居たのか?いや、みんなスパイなんじゃ・・・?
読み終えて知ったけど、シリーズ物なんですね。
17年前か・・・。
言わずもがなの面白さ、ページをめくる手が止められませんでした。
私はこの作品すごく好きです!
明るくて、(ほどんど)みんないい人で、ハッピーエンド!!!
読んでいて「腐女子」とか出てくるのに、気持ちが良いほど爽やかです!
聖将と雄哉の出会いとか、もう何?って感じ!
トキメキのオンパレードよ!!!
花火大会での出会いに胸キュンしっぱなしだし!サイコーじゃん!
う~ん、それにしても私が美弥子だったらどうするかなあ・・・。
私は稲ちゃんも好きだな~~。
「復讐のプレリュード」とか「銀幕のパラダイス」とか読んでみたい(笑。
子供時代の話が濃厚で凄すぎて、もうオトナになってからの話はオマケの様に感じてしまった。
島という閉鎖的な空間な上に、さらに精神的にもかなり閉鎖的で、読んでいて息苦しくなった。
「あ~、でも田舎ってこういう感じなんだよね・・・」と永遠の田舎暮らしの私はしみじみ思いました。
こちらも面白かったです。
職場関係が息苦しかったな、そして上司のセクハラ・・・本当に気持ち悪い!!
おぞましいです!!!
セクハラの撲滅を強く願います。
読み進めるうちに、「あ~そうか~、寛一&おみや よりも ニャーとミャーのにゃんこカップルかあ・・・」だなんて思っていたらビックリ!笑
プロローグに騙された感じです(笑
ものすごいページ数だけど、続きが気になるから止められないんですよね~。
「あれ、こんな中盤で犯人逮捕?」なんて思っていたらそこからの展開がすごい!
ますますページをめくる手が止められなくなりました。
たったひとつ、ボタンをかけ間違えただけでどんどん複雑に絡まり合ってしまい、それがまた殺人へと繋がって・・・。
真犯人が見つかって解決したことが果たして良いことだったのか?
とすら思ってしまう結末。
この小説の中でイチバン怖かったのはあの少年かな。
短編集。アル中ってこんな感じか・・・本当に怖いな
それにしても、金原作品の女性が誰ひとり好きになれない感じなのに、それでも手に取って読んでしまうのはなぜだろう・・・笑
【ヤな女】見たさに手に取ってるのかしら?(^_^; 怖っ!
うわわわわ・・・もういい加減「ママ友」って表現は消滅すれば良いと思う。そもそも友達じゃないでしょ????
その関係性も特異過ぎて怖い。
私は独身だし、保護者のそういう交流をすることは永遠にないけれど、ほんとうに怖い世界だ・・・。
(いや、そうそうこんな世界もないと思うけどね。うちの母はそんなこと言っていなかったし・・・○○ちゃんのお母さんは優しかったとかは言ってたけどねぇ。)
自分の気持ちを言葉にするって凄く難しいと思う。ママ友みたいな関係性なら尚更ね。
言葉にする大切さを実感した作品でした。
8月はちょっとスローペースで読んでるかな?コロナだろうがコロナじゃなかろうが楽しめるのが読書の良いところ(笑
今月も読書を楽しみたいです。
明日からやっとお盆休み。
土日が被るとほ~~んとに「損した!」って地団駄踏みたくなります。
県内感染者は最多に。怖い!
天気が悪いからお墓掃除は無理かな・・・
愛犬のトリミングも雨の中行くのが辛いけど、これだけは必要なので行ってきます!