あれから約1ヶ月が経ちました。
父からは、幸か不幸かコンスタントに連絡があります(笑
元気そうでなによりですf(^_^;
主に家の固定電話に着信があります。
酷いときには朝・昼・晩の3回着信があります。
施設の職員さん、頑張ってくれてるんだろうな・・・ありがとうございます。
休みの日の朝、電話がかかってきたので電話に出て話したのですが
その後に施設の職員さんと代わってお話ししたら
「朝の電話は出なくてもイイですよ~!
ご迷惑になるのでなるべくかけないように頑張ってるんですが
ご本人さんがどうしても掛けたいという時は架けてもらっています。
でも、留守番電話にメッセージを吹き込んだら満足することが多いので
留守電にしておけば大丈夫だと思います」
との事でしたので、ありがたくそうさせてもらうことにしました。
主に
・母の病気のこと
・ホテル(グループホーム)から帰りたい
・お金がかかるのが心配
・お金を少し持っておきたい
などが話の内容で、毎回それは変わりません。
母の病気の事なんて、ほんとに何百回お話ししたかしらね・・・?
だから本当にもう何も分からないんだなあ・・・って、話をしてて私が悲しくなるんですよね・・・。
なんかね・・・全然慣れませんね。
つい一生懸命話してしまって、また全然理解できていないことに絶望して
勝手に落ち込むんです。
自分では父の認知症のレベルを充分に理解している
って思ってるのに、それでもやっぱり落ち込むんですよ・・・。
ね~~、こればっかりはどうしようもないのかもしれません。
父が元気に電話で話してると余計にガッカリするんです。
こんなにしっかり話してるのに、なんで全然理解できていないんだろう・・・
ってね・・・。
やがて慣れていくのでしょうか・・・?
全く慣れる気がしません。
母が「お父さんに私から手紙でも書いてみようか?」って言うのですが
つい「いや~、なんにも分からないから書かなくてもイイでしょ?」
って言っちゃったけど、手紙でも送ったら気が紛れるのかあ?
簡単にハガキに「心配しないで」って書いて送ってみようかな?
愛犬の写真も入れて送ってみようかしら・・・。
ってことで、施設のかたに相談してみたら
「やってみてもいいかもしれませんね」
とのことでした。
逆に手紙をみては思い出して電話してこないだろうか?ということも聞いてみたのですが、
「こればっかりはやってみないと分からないですけど、お手紙はいいかもしれませんね」
ってことでしたので、書いてみようと思っています。
吉と出るか凶と出るか。
父には
『どうか穏やかに過ごして欲しい』
認知症になってからはそれだけを望んでいます。
ホームで穏やかに過ごして欲しいなぁ。
父の経費のことも、おいおいまとめていきたいと思ってます。
今、自分の家計簿も家の家計簿もほったらかしになっちゃってて…。
しないといけないと思っていても、つい後回しにしちゃうんですよー。いけないいけない!
土日は愛犬のシャンプーもできたし、母のいとこが会いに来てくれたし、ちょっと気になってた展覧会も行けたし、愛車の点検にも行けたので、ヨシ!としましょう!
(かわいかったのー!人で溢れててゆっくりみれなかったのほんとに残念!(>_<))
出来なかったことは数えない!
出来たことだけ数えるのだー!