事務員時代

事務員はいつまで続けられるのか?無事に定年退職を迎えることはできるのか??社会人になってからはずっと事務員として働く私の日常です

大学病院にいってきました、そして柚子湯に浸かる

今日は朝から大学病院にいってきました。

 

心の整理が全くできていないし、頭の整理も追い付いていませんが

今日の検査だけでも、かなり進行していて手術は難しいとのことでした。

 

なので抗がん剤治療になるそうです。

 

12/27にも検査をして(脳に転移がないかなど)

12/28に先生と今後について詳しくお話することになりました。

そして、来年1/4から抗がん剤治療のため、入院する予定です。

 

先生は若くてテキパキしているのに、とても優しく説明も分かりやすくて、しかもとても頼りになる感じなんです!!!

 

なんだかもうイッキに

 

 

「信頼できる!」って思いました!

 

 

この大学病院紹介してもらって良かった!

 

って心の底から思えました。

 

年末年始、6日間しかないのか…

 

なんて思っていましたが、私は24日以降当分仕事を休むことになりそうです。

 

 

落ち込んでばかりいてもしょうがないので、母と愛犬の散歩に行くことにしました。

 

そして散歩していたら、なんと柚子をもらいました!


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「こんにちはー!」

って声かけたら(田舎は人にあえば知らない人でも挨拶するのです)

 

「あっ!こんにちは!今日柚子ってもうあります?要りませんかー?」

 

っていっていただき、なんと柚子をいただいたのです!

 

わーい!

 

今年はそれどころじゃないから、入れないなぁと思ってたのに、こんな幸運が!!

 

家族三人ゆっくり柚子湯に浸かりました。

 

空腹で困っている父には先に夕食を食べさせて(早すぎると食べていないと言って、勝手に台所を漁ってまた白米やらなにやら食べ始めるので)、私たちもゆっくりご飯をたべました。

 

病院の帰りがけ

 

「先生に寿命聞き忘れた←多分余命(笑)」

 

って言ったんですけど、そんなの…まだわからないよって言いました。

 

誰にもわからないよね。

 

そして、わたしはずっと母と暮らしたいと思ってるよ。

 

父も認知症になる前は3人と愛犬で仲良く暮らしたいなぁって思ってたよ。

もうねー、ほんとに母がこんなに大変なのに、口頭ではダメだから紙にも書いて出掛けたのに

 

「イマドコ?誰といる?」とか

 

がんが進行してるって伝えた直後に「異常なしか?」

 

とか、

 

もうほんと、めちゃめちゃイラつきます!!!!

分かってるけどもうイラついてしょうがないんですよ!!

 

バカなん!?

あっ、バカなんだよね!バカになったのよねっっ!!!!

 

って心のなかで毒づいてしまいます。

 

あーあ、はなれてくらしたほうがほんとにお互いのためだよね…って思います。

 

 

家庭がここまで大変になると(いやもっと大変な人はいるでしょうけど私的には結構大変)仕事なんて些細な事だなぁと思ったりするのです。

 

あと、仕事ってなんて楽なんだろうか…って思ったり。

認知症の父と一日中一緒にいないといけない地獄に比べたら…って感じです。

 

地獄にならないように、自分で上手く調整していこうと思います。

じゃないともう、身が持たないかな。

 

がんばろ。