事務員時代

事務員はいつまで続けられるのか?無事に定年退職を迎えることはできるのか??社会人になってからはずっと事務員として働く私の日常です

両親のことを職場に報告&約ネバ再読…言葉が胸に刺さる

昨日職場の大ボス、担当ボス達、職場の仲間に

母の病気と父の認知症について報告しました。

 

大ボスが意外(笑)と心配してくれて

「○○さん(ワタシ)の事、支えてくれる人はいるのかな」と聞いてくれたので

妹家族が居ますからと伝えました。

 

でも、私のことを少しでも(口先だけでも)心配してくれているようでそれは嬉しかったですね。

「みんなそういう年齢(親の介護をする)になってきたなあ・・・」

と、しみじみ言ってました。

 

まあ、そうですよね。

そうなんです、そういう年齢になってきました(笑

 

今、図書館で約束のネバーランドを借りて再読しています。

13巻のこのセリフが今の私に刺さりました。

 

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目の前のことからクリアしていくしかないんですよね。

まぁ、エマの目標は果てしなくすごい目標なのですが(笑)

 

今朝、父がやたらと私の職場の間取りを聞いてきたのでどうしたんだろうと思っていたら

どうやら大坂のクリニックの火事のことで、私の職場の間取りがどうなっているのか

きちんと何かあったときに逃げられるのかを心配して聞いてくれたようでした。

 

そうなんです。

そういう優しいところもある父なんですよね~。

 

まあでも、昨日はまたカバンをなくしてしまった父が

「縁側から泥棒が入ってきたから警察に行く」と言ってきかないと母が電話してきたので

父と電話を代わって「絶対にあるから探してみて」とお願いしました。

結局和箪笥の奥の方から出てきたそうで、母もビックリしていました。

 

奇想天外な隠し場所です。

 

そして、庭の剪定をしてもらったら

母がきちんとお願いをしていたのに始終庭師の人につきまとってあれこれ指示したようで…

申し訳なかったです。

 

そして、支払いについては

「これは市が払ってくれるのか」

と、今までで一番とんちんかんな事を言ってきたそうです。

うちは市の施設なのか?(笑)

 

夕方になると母に「○○と△△は(私と妹の名前)?」と聞いてきたらしく

 

○○は仕事!

△△はもう10年以上前に結婚して出ていった!

 

と怒鳴ったそうです。

 

怒鳴らなくても…って思うかもですけど、

こんなことがずーっと続くから、母も我慢が出来ないみたいで。

気持ちが分かるのでね、私は。

だから怒ったらだめだよとは言えないです。

 

そんなの分かってるけど出来ないんですよね。

その気持ちがめちゃめちゃ分かるので。

 

 

 

明日は母と一緒に紹介してもらった病院に行ってきます。

明後日は包括支援センターの方が我が家を訪問してくれます。

 

私もエマのように、目の前のことからクリアしていきたいと思います。