少し前に読んだ記事が印象的でした。
以下、引用です。
避けるべき4種類の人とは、次のような人です。
①何でも取っていく人
自分が与える時は少なく、もらうは多く受け取ろうとする人。自分の利益の身を追求する人。
②言葉だけの人
行動が伴わず、口先だけの人。「あのときは、ああしてあげた」と過去のことを恩に着せて、友情を装う人。「今度、こうしてあげるから」と未来のことに関して友情を装う人。なすべきことが迫ってくると、「都合が悪い」と逃げる人。
③甘言を語る人
目の前ではお世辞を言い、裏では陰口をたたく人。うわべだけのうまい言葉を語って、中身がともなわない人。
④遊蕩の人
飲酒、麻薬、ギャンブルに溺れる人。
付き合うべき4種類の人とは、次のような人です。
①助けてくれる人
元気がないときに守ってくれる人。正常な判断ができなくなったときに正しい行動に向かわせる人。
②苦しいときも楽しいときも一様である人
窮地に陥っているときに、見捨てない人。辛いときも一緒にいてくれる人。
③自分のためを思って話してくれる人
悪い道に入らないように忠告したり、大切な情報を教えてくれる人。
④同情してくれる人
上り調子のときには、一緒に喜んでくれる人。一方で、落ち目になったときに心配してくれる人。
人から悪口を言われたときに、弁護してくれる人。
心が弱っているとき、心が欲しているとき、心が憤っているときには、悪友が寄って来やすいものです。
だから、人間関係の苦しみを手放すには「どのような人と付き合い、どのような人と付き合わないか」の基準を持つこと。そして、何より大切なことは、あなた自身が「付き合うべき人」となれるよう、人格を磨き、友に寄り添うこと。
これ、漠然と皆さん心に思っていることだと思いますが、このように具体的に言ってもらえるとすごく分かりやすくてありがたいです!
人付き合いの大切な指針になります!
なにせ、ブッダが言ってたなら間違いないに決まってますもん!!!
また、自分が『こういう人間でありつづけたい』という人生の指針にもできます。
紀元を数えはじめてからざっくり2000年くらい経ってるのに、人の思いというか行動や考えって全然変わらないんだなぁとある意味感動しました。
いろんなことは進化してるのに、人間の魂は2000年前の人間と変わっていないんだなぁと。
だから、人間関係とかで悩む内容は2000年前からあまり変わらないのかもしれないですね。
ところで「ブッダ」と言えばワタシの中で手塚治虫先生の「ブッダ」です。
まさにこの文庫版を妹が持っていて(ちなみに手塚治虫先生作品購入担当は妹でした。なんだかそういう役割分担があったように思います(笑))
結婚のときにCDとかは結構おいていったのに、手塚作品は嫁入り道具で全部持って行きました(笑
妹に借りて、もう一度読み直そうかな~~。
今日はのんびり出来たよい日でした!
今、『おげんさんといっしょ』みてます!サイコー!
後でまた録画したものも堪能します。ふふっ!