今はコロナで何処にも行けないけど、
コロナが終わったら何をしたいか、どこに行きたいかなどを友人とLINEで語り合っているととても楽しくなります。
で、高校の修学旅行で行った五島列島にまた行ってみたいね!という話になりました。
こうしてめでたく「五島列島」は、コロナが終わったら行きたいところリスト入りしました 笑。
で、色々五島列島のことを調べていたらなんと『悪人』のロケ地だったそうで!
『悪人』2010年の作品だったんですね。
11年前か・・・。
日本アカデミー賞を総ナメにしていた記憶があります。
でも、あのときはとっても重そうだったので見る勇気がありませんでした。
でも、俄然観たくなってきた!
Amazon Prime Videoで探してみたらなんと視聴可能でしたので、早速見ました。
すごかった・・・。
誰がイチバン『悪人』だったかって、私にとっては高齢者を狙った悪徳商法のアイツですよ!!!
2番目は増尾!!!!
岡田将生くんですけど、憎たらしさ1000%ですよ!!!
柄本さんと樹木さんは最高です!!!
最高すぎる・・・
演技というか・・・本当にこういう人がいるって本当に思えちゃう。
すごいです・・・。
ってゆーか、スゴイ人ばっかり出てたんだな・・・この映画。
で、小説も読んでみたくなり、図書館で予約しました。
吉田修一作品は「国宝(上)(下)」しか読んだことがなかったのですが、
この「国宝(上)(下)」は、2018年に読んだ本の中でベスト3というかベスト1になるくらいの面白さでした!!!!で、「他の作品も読みたい!」と思いつつ読めてなかったんです。
で、ついに読み終えました!!!!!
読み終えた感想は・・・!
『読んで良かった!!!小説を踏まえてまた映画をもう一回見たい!!』
です!!!
映画では役者さんの表情で読み取るしかなかった感情も(深津絵里!表情だけで私に小説に書かれてあったような気持ちを伝えてきたの凄すぎる!!やっぱり大好き!!!)、小説ではしっかり書かれてあり(そりゃあそうか 笑)、供述調書みたいなそれぞれの語りもあり、とにかく読み応え充分!
(映画には登場しなかった人も小説では書かれていたりして)
とっても良かったです。
小説を読み終えて、誰がイチバン悪人だったかというと【増尾】です。
やはりコイツが元凶だと思いました。
ありえない程の最低人間でした(いやもうあんなことする時点でヒトでは無いのかもね・・・)。
吉田修一作品、もっともっと読んでいきたいです。
・・・いつ五島列島にいけるかな・・・?気長に待ちます(笑)
毎日毎日、感染者数最多って。
そしてラムダ株?ラムダ?
「なんの話ですか?約束のネバーランドですか?」って感じです。
どこまでも変異株は増えていくのね。
そして、それを日本に持ち帰る人がいる。
そりゃあ、コロナ終わらないわよ。
ちゃんとしてよっ!!!!(`Δ´)
最近都会のデパートが大変なことになってるから、唯一の楽しみのデパートにも行けないですよ!!!!悲しすぎる!
どこにも行かずにステイホームしているものの叫びです。