事務員時代

事務員はいつまで続けられるのか?無事に定年退職を迎えることはできるのか??社会人になってからはずっと事務員として働く私の日常です

Amazonプライム『劇場』

Amazon Prime Videoをゆっくり楽しむ機会がなかったのですが、4連休中にやっと観ることができました。

gekijyo-movie.com

 

そして観たのは『劇場』です。

 

書籍で読んだときは、終始主人公にイライラさせられっぱなしで、

 

「何じゃ!オマエはぁぁぁ~~~っっっ!!!」

 

と、思わず本をスパァーン!!!と床にたたきつけてやろうかと思ったくらいでした。

 

ある意味、激しく心を揺さぶられた本でした。

 

映画は、何というのでしょうか?

イライラは一緒なんですけど、なんと言っても山﨑賢人くんがもうかっこ良くて仕方ないので、そりゃあ松岡茉優も許してしまうなあ・・・と思わずにはいられない。

 

ゆっくりゆっくり彼女(松岡茉優)が壊れていく様子が描かれていて、それがとても自然な感じがして、逆に怖くなりました。

 

まず、私が沙希ちゃん(松岡茉優)なら、街で永田(山﨑賢人)から声を掛けられたとしても絶対に無視するし、コーヒーもごちそうしないわけです。

もうそこから物語が始まらないし・・・笑

 

そして、転がり込んできてずーっと好き放題して家賃も折半してくれないし、「光熱費くらい少しは入れて?」とお願いした沙希ちゃんに対して、「え?でもココ沙希ちゃん家なのに、僕が払うのおかしくない?」って言われて笑って「ホントだ~!おかしいよね~~」って言えないし、何ならもう暴力沙汰をふるってしまいそうです。

 

とにかく沙希ちゃんが女神のように永田の全てを受け入れるんですよね・・・。

そんな女の子・・・実在する??

 

でも居たんだろうなあ・・・。

 というのも、又吉作品『東京百景』を読んだときに、

東京百景 (角川文庫)

東京百景 (角川文庫)

 

 

『池尻大橋の小さな部屋』という作品がとても印象的で、なんだかとっても沙希ちゃんみたいな子だったんですよね。

 

今、もう一度小説の『劇場』を読んだら、ちょっとは違う気持ちになるのでしょうか?

いや、やはり再読しても本を床に叩きつけたくなってしまうんだろうなあ・・・。

 

あー、やっぱり仕事にいかずにAmazonプライムとディズニープラスを見続けていたいー!