矯正ストレートパーマをかけるようになってからもうすぐ20年目が迫ってきそうな勢いではありますが、大学時代に美容室に
「パフィーのようにしてください!!!」
と勇気を出して伝えたのも懐かしく甘酸っぱい思い出です。
めちゃくちゃ気に入ったのでそれ以降25歳まではスパイラルパーマにしていました。
25才の時にスパイラルパーマ→ストレートパーマにしたのも、飽きたとかそういうのでは全く無く、外部からの圧力でヘアチェンジせざるをえなかったからです。
異動先の営業部で営業の男性たちに「そのアタマはけしからん!」と言われたからです。
事務職なので別にいいじゃん?と思ったのですが、営業男性たちは普段から販売員さん達の身だしなみについて色々注意している手前、事務員がそのアタマではカッコつかん!という事でした。
「え?でもアタシ、販売員さんと電話では話すけど会ったりしないよ?」
と、怒り心頭だったのですが、同じ茶髪だった後輩(と言っても常識の範囲内)と2人で怒りも込めて真っ黒ストレートに変更したんです。
しかも、変更した日は2人とも2つ分けの三つ編みにして出勤してみました。
嫌がらせの反抗のつもりだったのに、なぜか大好評で「黒髪ストレート似合うよ!ステキだよ!」といろんな人から褒められまくり(あれは今思うと戦略のひとつだったのでしょうか?)、調子に乗ったのと、ストレートパーマがスパイラルパーマ以上にお手入れがラクだったということもあり、今に至ります。
ずーっとロングのストレートヘアでしたが、昨日、肩下辺りで切りました。
初対面の美容師さんに言うのは恥ずかしいですが、長いお付き合いなので恥ずかしげもなく
「吉田羊みたいにしてください!」
とお願いできました(笑)。
イメージを伝えるのは大切だと思いまして(笑)。
吉田羊にはなれないのはわかっておりますが、こんな感じにしてほしいということなのです。
ちなみに、PUFFYは若い子でも知っていると思って話していたら、平成生まれの子に「分かりません」と言われました!ガーン!
そうなのか…。
自分が知ってるからといって皆知ってるわけではないと痛感しました。
しかし、知らないと言ったその子より年下の子にも聞いてみたら「知ってますよー!」とお返事もらったので、うーん、世代ではなくて、たまたまその子が知らなかっただけなのでしょうかね?
でも、知らないと言われて結構ジェネレーションショックを感じてしまった私でした。