事務員時代

事務員はいつまで続けられるのか?無事に定年退職を迎えることはできるのか??社会人になってからはずっと事務員として働く私の日常です

【こういう記事を見かけると安心して働けます】ー厚生年金は長く働けば増える 実は支え手も増えているー

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老後の私の暮らしを支えてくれる大切な年金。

年金に関するニュースは大抵いつもネガティブなものが多く、落ち込んだり不安になりましたが、こういう記事を見つけると安心します。

ああ、大丈夫なのかな。破綻しないんだね、いいんだね?

 

とほっとするのです。

 

保険の年金制度など、自分が選択し、決断して加入する制度では無く、もはやなんの説明もなしに入社すると自動的に(ってゆーか勝手に)給与からお金が引かれていたという制度であり、ボーナスの時は引かれずにマルっと貰えたというマジカルな時代もあったようですが、私が働き始めてようやく、少ないながらもボーナスと言えるだけの金額をもらえるという時には、キッチリと引かれ始めていて「こんなに少なくてもそこから抜いて行くんだね・・・。」という絶望感しかなかったように思います。

 

ねんきん定期便には目を通しています。

「たったのこれだけか・・・、じゃあもっと貯金しておかないとなあ・・・。」

と実感できたりするので、あれはとてもいいシステムですね。

未来を予想してそれに備えることができる。

 

「未来の自分への仕送り」という言葉がとても好きです。

イデコなどは、まさに今の私が未来の私に贈ることができる仕送りなのです。

42才独身で、きっとこれからも独身である私を支えてくれるのは、過去の私からの仕送りしか無いのです。

 

私が頼りに出来るのは私だけなんですもんね、

こうして言葉にすると、更に身の引き締まる思いがします。

 

サステナビリティと言う言葉を聞くようになって結構経ちますが、この年金制度こそ国が全勢力をかたむけてサステナビリティな仕組みをつくっていかないといけないですものね。

いい仕組みにして貰えるよう、努力して欲しいです。