事務員時代

事務員はいつまで続けられるのか?無事に定年退職を迎えることはできるのか??社会人になってからはずっと事務員として働く私の日常です

うまく共生していきたい

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 新潟日報モア からの引用です

死に至る母 離れられない子グマ
上越線事故 「山へ帰って…」響く爆竹

 線路の脇に横たわる瀕死(ひんし)の母グマ、そばを離れようとせず周辺をうろつく子グマ。新潟県湯沢町のJR上越線で列車がクマをはねた事故から一夜明けた25日、現場周辺では親子グマの物悲しい光景が見られた。

 南魚沼署によると、衝突時に3頭が目撃され、線路付近に2頭が横たわって発見された。1頭は体長0・6メートルの子グマで死んでいた。もう1頭は体長1・2メートルの雌。母グマとみられ、まだかすかに息があったという。残りの1頭は姿が見えなくなっていた。

 湯沢町は母グマを射殺するために、麻酔銃を扱う業者を長野県から招請。麻酔を打ち込んでから移動し、地元猟友会が射殺する段取りを組んだ。

 業者の到着を待つ間、母グマに寄り添うように体長0・6メートルの子グマが何度も現れた。残りの1頭とみられる。役場職員が「山へ帰って」と時折、爆竹を使って追い払った。

 業者と猟友会が到着し、麻酔銃を母グマに打ち込むと、死んだのが確認された。子グマはもう現れなかった。

 魚沼市で6人を襲ったクマに続き、麻酔銃を使用した男性(55)は「親グマが死んでいるのが分かり、子グマは山に去ったのだろうが、まだ小さいので冬は越せないのではないか」と話した。

【社会】 

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先日テレビで見たニュースに胸がつぶれそうになりました。

母熊と子熊もとても可愛そうですが、その1頭で残された子熊が本当にもう・・・

 

何とも言えないです。

 

『子熊1頭では冬をこせないかもしれない』私もそう思っていました。

ワイルドライフ」や、「ダーウィンが来た!」でも、母とはぐれたり死に別れたりした子供の運命はとても過酷です。

 

なんとか、なんとかうまく人と動物が共生していける社会になって欲しいです。

強く強く思います。

 

ウチの近くは鹿もいるし、イノシシもいます。だから、そりゃあ怖いです。

愛犬との散歩中に遭遇したら、どうしよう・・・と不安になります。

でも、あの子達も好きで出てきてる訳じゃないんですもんね、、、理由がある。

 

クマやイノシシ、鹿達が、困ってわざわざ人間の居るところに降りてこなくても済むような、豊かな深山を守り、豊かな里山になるよう手を尽くしていかないといけないのですね。

出来ることからやっていきたいです。