事務員時代

事務員はいつまで続けられるのか?無事に定年退職を迎えることはできるのか??社会人になってからはずっと事務員として働く私の日常です

そんなに脱税できるもんなんだね・・・

しがない事務職員からすると、チュートリアル徳井さんのニュースは驚愕の脱税額でした。(あっ、脱税って書いてしまったけど、「申告漏れ」か・・・)

 

www3.nhk.or.jp

しかし、悪意がある脱税(←また・・・)ではなく、「怠慢」からの脱税なんですね・・・。

いや、それにしても額が額ですよ・・・。

「ルーズ」、ただルーズで、ココまでの額に積み上がるのか・・・凄すぎる・・・。

ルーズという言葉の感じがライトすぎて、この巨額に似合わないよ・・・そしてなんという言葉がふさわしいのかも分からない・・・。

 

business.nikkei.com

 

 以下、上記の日経ビジネスの記事からの引用です。

 国税庁によると「申告漏れを指摘された場合、納付すべき税額に10%の過少申告加算税が課されるが、仮装・隠蔽を図ったと判断された場合は、過少申告加算税に代えて35%の重加算税が課される」。重加算税が課されると、「所得隠し」と言われる。

 「脱税」はより悪質性が高いものだ。「所得隠しか脱税かは、個々の事案によって判断」(国税庁)されるため、明確な基準はない。

申告漏れ 計算の誤りなど意図的な税金逃れではないもの
所得隠し 仮装・隠ぺいを図ったと判断されたもの
脱税 所得隠しよりも悪質なもの
注)榎本税務会計事務所、国税庁の説明をもとに、編集部作成

 申告漏れや所得隠しが指摘されるまでの流れは一般的にはこうだ。まずは、国税局や税務署の職員が税務調査に入る。申告書が正しいかどうかを確認し、申告漏れや所得隠しがあれば指摘し、修正申告の提出を促す。

そうか、「申告漏れ」「所得隠し」「脱税」の明確な基準は無いのですね。

でも「脱税」ってなると、受け取る側はものすごく悪質に感じます。

徳井さんは「申告漏れ」なんですね、金額が凄すぎる申告漏れだな・・・。

 

そうそう!

マルサの女」みたいなのが、もっと早く入らなかったのかな?って思ったりしましたけど、これは告発がないとそういう流れにはならないのですね。

 

なんだろう・・・せっかく活躍していたのに・・・。なんか勿体ないです。

自分でできないなら、しっかり税理士さんを雇って確定申告までしてもらえばよかったのに・・・あ、会社だから決算報告になるのかな?ちょっとよく分からないけど・・・。

 

ほんとにこのニュースは残念でした。

 

徳井さんは、猫と暮らしていることや、小沢さんとシェアハウスしていること、あと、柔らかい口調とかで好きな芸人さんでした。

どうなるのかな?そして、相方の福田さんはどうなるのかな?

 

それにしても、やはりちょっと巨額すぎだし、お金はあるんだからもっとちゃんとできるでしょ??感がすごくて、薄給事務職員には全然実感ができないというか、雲をつかむような話ではありました。

 


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 夕方のお散歩で見た夕焼け(どうせならミラーレスで撮影してみたかった・・・)