『ノーファンデ』という言葉を聞く度(見る度)
「すげえなおい・・・(下品・・・)」
って思っていました。
だってファンデーション、塗らないでお出かけ出来るんだよ??
それで肌、キレイに見えるの??いい感じにツヤッ!となりますか??
本当ですかっっ???
と、鼻息荒く思っていました・・・。
だって、ノーファンデで肌が輝いているような人に今までに出会ったことが無かったんですもん・・・。にわかには信じがたいです・・・。
そしてじゃあ、今までの私の努力は何なんだ!ってなりますもん。
ところが・・・ノーファンデ生活をしている人がとても身近にいたのです!!!!
職場の一番若い子が、実はノーファンデでした。
日焼け止め、部分メイクだけだそうです。
でも、そんなの全然分からなかったんです!!!!ぶっちゃけ2年くらい(笑)。
で、すごくキレイだから、ある日
「ねえねえ、ファンデはどこのをつかっているの?」と聞いたら、ちょっと照れて「あ、ファンデは塗っていないんです・・・」と言われました。
なんですって????
そんなにものすごい透明感で、バラ色の頬なのに??
「えええええ???でっ、でもさぁ、チークは塗ってるんでしょ?(焦!)」
「・・・いえ・・・(照)」
なんですって????(再)
あなたのそれ、全部天然モノなの???
「ちょっとちょっと!!!!!スキンケア何つかってんの????」
「化粧水くらいです(照)」
いやもう、両頬をエンドレスで張り回されたような衝撃でした・・・。
衝撃で足元から崩れ落ちて、立って居られなかったわよ!(座って聞いていてホントに良かった・・・)
わたし、あなたの年頃には、ガッツリ色々塗ったくっていたわよ・・・。
それを聞いてからの午後の仕事は、手が震えて仕事が全く手に付かない状態。まさに・・・
令和ショックでした!!!!!!
だって、すっごい時短ですよね?
仕事に行く前のメイクの時間がかなり減りますよね?
あとコスメ代も・・・。自分とのコスメ代と彼女のコスメ代の差を考え始めたら・・・、息をするのも苦しくなってくる・・・。
年単位で考えると、すごいんじゃないの??年単位どころか、ウン十年単位だと・・・
計算すると立ち直れなくなりそうだったので、積極的に計算を放棄しました。
そして、彼女と私の年の差は・・・ダブルスコアであります!!!あ~、辛い。
だから、彼女のマネをしたとしても、まぁ~~~~~ったく意味は無いんですけど・・・。
色々と思いを巡らさずにはいられないのですよ・・・。
と、ノーファンデ生活がふつふつと気になってきて、ちょっと調べてみると、『化粧下地、BBやCCクリームだけで済ます』と言うのも『ノーファンデ』と言うことらしく・・・。
そして、コンシーラーやお粉は使ったりするらしい・・・。んんん???
え?そうなの???
(CanCamのサイトに辿り着きました・・・懐かしい!!!!大学時代はずっとCanCam買ってた・・・!)
あれ???私が思う『ノーファンデ』と定義が違っていた・・・。
日焼け止めと部分メイク(眉とリップくらい)で済ます、まさにうちの職場の子のようなメイクが『ノーファンデ』だと思っておりました。
と・・・すると・・・??
シャネルのCCクリームだけを付けていた頃は、私は知らずとノーファンデ生活を送っていたと言うことになります。へえ~、そうなのか・・・。
うん、それなら、それがノーファンデならわたしもできるかもしれない…(野望)
上記の記事の引用です。
CCクリーム=肌の欠点をカモフラージュ
一方、CCクリームは、色補正で肌の欠点をカモフラージュ(=周囲の肌となじませる)しながら、全体的にトーンアップします。さらに、肌を潤わせ、滑らかにし、しわを防ぐ効果が期待できます。いわば、潤い効果のある美容液に、色補正効果を加えたような存在なのです。まるですっぴんのような、ナチュラルな肌に仕上げてくれるため、ファンデーション代わりとしても使えます。
でも、このレソンシエル・・・
ファンデーションでありながら、天然由来成分97%*を実現。乾燥などによる肌ストレスを考慮したやさしさは、肌本来の機能を呼び覚まし、メイクをするほどに素肌が美しく変わるドラマを生み出しました。肌の呼吸を妨げることのない軽やかな付け心地。それでいて、毛穴や色ムラといった肌悩みをカバーできる高い機能性。自然な輝きを帯びたメイクしたての完璧な肌が、くすまず崩れず、16時間続きます**。
かつてない心地よさと、使うほどに高まるパーフェクト感。「レソンシエル」は、どちらも妥協することなく、美しい肌を叶えます。
斬新なオリジナルボトルは、「レソンシエル」のコンセプトとなるデュアル性と「&」を反映したもの。世界的に高い評価を得ている仏人デザイナー、マチュー・ルアヌールによるデザインです。
シェードはクール系、ナチュラル系、ウォーム系など、日本人の肌色に合わせた全10色。
【SPF20/PA+++】
*自然由来指数97%(水50%を含む) ISO16128準拠
**データ取得済み(当社調べ。効果には個人差があります。)
※一部画像には、日本では取り扱いのないシェードも含みます。
この感じだと、レソンシエルつけているときは、『ノーファンデ』って言っていいんじゃないかとすら思えてきました(笑)。
ファンデーションもバリエーションがスゴイので、もう訳が分からなくなってきます。
でもきっと、情熱に波はあるかもしれませんが、私は灰になるまで自分の肌に「コレだ!!!」って思えるようなファンデを探し求め続けるのではと思うのです。
きっとそんなファンデがこの世にあるはず・・・私にとっては、それはまるで、『ひとつなぎの財宝-ワンピース』を探すような旅であり、それもまた楽しいのかも知れません(-言い訳です、すいません)。
ノーファンデが気になってしかたがないくせに、やっぱりファンデも止められない・・・。
今のところ、気になっているのは・・・
①ドゥ・ラ・メールのクッションファンデ
②Diorのプレステージのファンデーション
③IT CosmeticsのCCクリーム
これ、インスタでよく見かけるんですよね・・・使ってみたいなあと。
ちょっと、いきなりネット購入するのは勇気が要りますけど・・・
(ベースメイクは、リップやアイシャドウよりはるかに勇気が必要)
まず、手持ちのファンデを厚ぼったくならず、かといって
日焼けだけはしないように、崩れないように、美しく使いこなしたいと思います。
無意識に厚ぼったく塗ってるから、崩れるのよね。
分かってるけど、このさじ加減が難しい・・・とくにシミが気になるアラフォーは・・・。
やはり、メイクにはテクニックが大切だ!と痛感しました。